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2011年4月から2014年3月まで、中国杭州で子育てしてました。
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7月トライフル
とうこです。7月5日は7月生まれのお友達に、ハッピーバーズデーを歌ってお祝いしました。
用意したのはトライフルでした。生のままの果物はバナナ、マンゴー、メロン、すもも、りんごでした。

トッピングはカスタードクリーム、桃のソース、ヤマモモのソースでした。
バナナを切った後レモン汁をかけておかなかったので、スポンジ生地まで変色しちゃいました(汗)味に変化はありませんが、気になる方は果物を切った後、クエン酸やレモン汁を少しだけまぜておくと色がきれいなままですよ。

8月トライフル
8月2日も同じように、8月生まれのお友達のお祝いをしました。
用意したのは同じトライフルですが、今回はこれまでのホットケーキではなく、ほぼ日で公開されているなかしましほさんの「ちいさなレシピを1ダース。」から10番目のレシピ、パンケーキを使わせていただきました。油と砂糖はレシピの50%に減量しました。こっちのほう時間が経ってもふわふわしっとりしてましたね。次回からはこっちの生地にしようかな。
8月のトライフルには、黄桃、マンゴー、バナナ、ぶどう、すいかを用意し、トッピングはカスタードクリームとヤマモモのソース、アンズジャムを添えました。生の果物には変色を防ぐため、クエン酸をほんの少しだけ混ぜておきました。カスタードクリームには、成田空港で買ったバニラビーンズ(粉末)を使ってみました。525円でこんなにたっぷりはいってるのは本当にお徳だと思います。機会があったらぜひ。
バニラビーンズの粉末。パプアニューギニア産


桃のソース
【材料】(作りやすい分量)
桃 食べたいだけ(今回は1.3キロくらい、皮と種を取って950gくらいでした)
砂糖 桃の重量10%
クエン酸かレモン汁 あればちょっぴり

【作り方】
桃は筋に沿って包丁をぐるりといれて、種のある中心に向かって押すようにしながらひねって果肉を取り外します。
皮をむいて食べやすく切ったら、重さを量ります。重量10%の砂糖を桃にまぶして水気が出てくるまでしばらく置きます。水気が出てきたら中火で煮て、アクなどをとって好みの柔らかさになるまで煮てクエン酸を入れたら完成です。


【作り方のコツ】
果物から水気が出てくるまではのんびり待ちます。今回はちょっと固めの桃を使い、歯ごたえもアクセントと思ってあまり柔らかく煮ないうちに火を止めました。クエン酸やレモン汁を入れると色止めになりますよ。

ヤマモモのソース
【材料】
ヤマモモ(杨梅yang2mei2) 600g
白ワイン 100cc
シナモンスティック 1本

【作り方】
ヤマモモはよく洗って指で果肉をこそげるようにして種を取りはずします。鍋にヤマモモの果肉、白ワイン、シナモンスティックを入れて中火で煮ます。沸騰したらアクをとって、シナモンの香りがしてきたら火を止めて冷まします。冷めたらシナモンスティックを取り出して完成です。

【作り方のコツ】
砂糖を使ってないので作ったら早めに消費してください。アルコールが残らないように煮れば、子供と一緒に食べても安心です。
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ヤマモモ(杨梅)
とうこです。Hさんから杨梅(yang2mei2 ヤマモモ)をおすそ分けでいただきました。ありがとうございます!
杨梅は今が旬で、大粒のものが市場にたくさん並んでいます。杭州は産地も近いみたいですね。
昨日の新聞をみたら、ここ数日杭州南駅を通過する貨物は半分が杨梅なんだとか。
お酒に漬けると2週間で飲めるんだそうで、杭州でもたくさんの人に親しまれているみたいですよ。(このニュースです


私からのおやつはあんまん(包子 bao1zi)でした。
皮の作り方と蒸し方は、北京人のアイさんに教えてもらいました。
中身はあんことカスタードクリームと、サツマイモあん。中身は好みで何でもOKです。
カスタードクリームはトライフルの時と同じ、あんこは暮らしチャイナで紹介されているレシピ(黒糖使用、量は小豆の25%)です。
アイさんは中の具材によって包み方を変えてましたが、今回は全部肉まんの包み方で作りました。あまり上手に包めなくても大丈夫ですよ。

【材料】つくりやすい分量(8個分) 今回は3倍量でした
小麦粉(饺子粉 jiao3zifen3) 200g
砂糖 大さじ1/2
酵母(jiao4mu3) 小さじ1
40度くらいのぬるま湯 100ccくらい

その他あんこなど、中にいれる具材をお好みで。

【作り方】
ボウルに小麦粉、砂糖、酵母を箸でさっと混ぜ合わせた後、ぬるま湯を2/3いれてさらに混ぜます。ぬるま湯を少しずつ足しながら耳たぶくらいの固さ(べとつかずに手でこねられるくらい)の加減にして5分くらいこねます。表面がつるんと丸くなったら、薄く油を塗ったボウルに生地をいれてラップをし、大きさが2倍になるくらいまで発酵させます。今の季節なら1時間くらいかな。
発酵前
発酵後

まな板に打ち粉をして、生地をなるべくちぎらないようにへらなどで取り出します。筒状ににのばしたら8等分に切ります。
打ち粉を忘れずに
この作業でサイズが決まります

切り口を下にして、上から押しつぶすようにして平べったくします。麺棒などで手のひらよりちょっと大きいくらいにのばします。真ん中だけを厚めにすると上手に包めますが、普通に平らにしちゃっても大丈夫。


皮にお好みのあんを乗せて包みます。ちょっとくらいはみ出ても問題なしです。包み終わったら水を張った蒸し器(まだ火にかけない状態)にいれて、乾かないようにフタをして10~15分くらい置いてから強めの火をつけます。蒸し時間は蒸気が上がってから10分、火を消して2~3分置いたら完成です。
先に具材を乗せると余らせずにすみます
包み方はお好みで



【作り方のコツ】
酵母はスーパーや市場など、調味料コーナーにあります。これでパンなども焼けますよ。
打粉はなるべく少なめにしたほうがいいと思います。乾燥すると固くなるので、慣れないうちは生地にラップしたほうがいいかも。
最初はうまくいかないこともありますが、慣れると手際よく作れるようになりますよ。
包むのは口がちゃんと閉じていればどんな形になっても大丈夫。
蒸しあがった後時間が経つと乾燥で固くなりますので、あったかいうちに食べきるかラップをかけて保存してください。



さつまいもあん
【材料】作りやすい量
サツマイモ(红薯 hong2shu3) 皮をとって正味400g
豆乳もしくは牛乳 200cc

【作り方】
サツマイモは皮を剥いて1センチくらいの厚さにきり、水に10分くらいさらしてアクをぬきます。

鍋にサツマイモと豆乳(牛乳)をいれて、弱めの中火にかけて、サツマイモが柔らかくなって水気がほとんど無くなるまで煮て、適当にマッシュしたら完成です。

【作り方のコツ】
特にありません。豆乳や牛乳の量も目安です。サツマイモが軽くひたるくらい水分があれば十分足ります。そのままで離乳食(中期~後期)に使えます。甘いのがお好きな方は、煮上がったさつまいもあんに黒糖やシロップ、蜂蜜などお好きな甘味料をかけると良いと思います。
ライチとドラゴンフルーツ
とうこです。21日のおやつは果物でした。用意したのはライチとドラゴンフルーツです。
ライチは中国語で荔枝(li4zhi1)、ドラゴンフルーツは火龙果(huo3long2guo3)です。
ライチは今の季節が旬で、甘くて果肉も多くおいしいです。美人さんになる果物なんだとか。
冷凍じゃないライチをたくさん食べられるのも中国にいるからこそ。ぜひお試しください。
写真手前から時計周りにアンズジャム、りんごソース、カスタード、桂花シロップです
とうこです。11日は6月生まれのお友達のために、みんなでハッピーバーズデーを歌ってお祝いしました。トライフルはいろいろな味を楽しめるように、みんなに自分の好きなトッピングをしてもらいました。

レシピは以前とだいたい同じです。生のまま使った果物はバナナとマンゴーでした。
りんごを半量を摩り下ろして煮たソースとアンズジャム、全卵カスタード、桂花シロップも添えました。
全卵カスタードクリームとホットケーキのレシピは、前回のトライフルと同じです。
桂花シロップは豆乳花のときのレシピです。いろいろたくさん作れて面白かった~。


りんごソース
【材料】
りんご4つ
クエン酸かレモン汁 ちょっぴり

【作り方】
りんごは洗って皮をむいて、半分はすりおろし、半分は食べやすく切ります。
鍋にいれてレモン汁も少し入れたら、中火で火にかけます。
沸騰したあとアクがでたらすくって、ふたをしたまま冷まして完成です。

【作り方のコツ】
今回はりんごの歯ごたえと果汁を残したかったので、煮る時間を短めにしました。
砂糖を使っていないので日持ちしません。作ったら早めに食べきるようにしてください。


アンズジャム
【材料】作りやすい分量(今回は4キロのアンズに1キロの砂糖でした)
アンズ(杏子 xing4zi) 
砂糖 アンズの重量25%

【作り方】
アンズはよく洗ってすじに沿って包丁をいれて半分に切り、種を取り出します。
汚れのあるところやヘタの固い部分などを取り除き、砂糖を全体にまぶして1時間くらい置いておきます。
砂糖が溶けてアンズから水分が出てきたら中火にかけます。たまにかきまぜながら煮詰めて完成です。

【作り方のコツ】
水分が出てくるまでは火にかけずにのんびり待ちます。水気が少ないときに火にかけちゃうと、底が焦げやすいです。私は圧力鍋で作ってます。圧力鍋で作る場合も水が出てくるまで待ってから火にかけます。加圧1分後、自然放置で圧が抜けるまで置いておきます。後から好みで煮詰めて完成です。
アンズは今の時期しか手に入らないので、お好きな方はお早めに。アンズも酸度が高いので、保存はガラス瓶や酸に強い容器を使ってください。このレシピだと甘さかなり控えめで、アンズの酸味をわりと強く感じます。このままの糖度で保存するなら、小分けにして冷凍し必要分だけ解凍してください。冷蔵庫で保存するなら砂糖の量はアンズの75%から100%にするのがオススメです。

とうこです。今日のおやつは枝豆とおやつ餃子でした。
枝豆は水でゆでず、蒸し焼きしたものです。
おやつ餃子は以前と同じ作り方です。中身はりんごの蜂蜜煮とカスタードクリームでした。
りんごの蜂蜜煮のレシピはこちら
カスタードクリームはこちら
オヤツ餃子はこちらからどうぞ。


枝豆
【材料】
枝豆(毛豆 mao2dou4) 食べたい分だけ用意します。今回は600gくらいでした。
水 50ccくらい
塩 一つまみ

【作り方】
枝豆はゴミなどを取り除き、よく洗います。
厚手のフタができる鍋に、水50ccとよく洗って水気を帯びた状態の枝豆をなるべく広げて入れます。
中火で火をかけて、フタから蒸気が出てきたら鍋をゆすって火を弱め、フタをしたまま5分くらい加熱します。
5分後火を止めてそのまま5分待ちます。できればふたにタオルなどをかけて保温しておくといいです。
豆の硬さを確認し、固かったらもう少し加熱してください。
鍋の底に水気が残っていたら捨てます。塩を一つまみ振って全体を混ぜたら完成です。

【作り方のコツ】
厚手の鍋を使うことで、熱がよく回ります。中華鍋くらいの厚みだったら水をもう少し増やして加熱時間も長めにしてください。塩加減もお好みで調節してください。
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HN:
とうこ
性別:
女性
趣味:
音楽と市場めぐり
自己紹介:
09年4月生まれの子パンダと、同い年には見えない中国人のような夫パパンダと同居してます。
2011年5月から子育て中のママさんと未就学のお子様を対象に、自宅を開放してのんびりおしゃべりするスペースを作りました。現在無期限お休み中です。
海外で子育てするなんて思ってなかったし、日本との違いに戸惑うこともたくさんあるけど、どうせなら楽しく、愉快に生活したいな。
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