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2011年4月から2014年3月まで、中国杭州で子育てしてました。
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とうこです。22日のおやつはいちごゼリーとTさんがお持ちくださったカステラでした。
Wさんからも、大きくて甘い蜜入りりんごを子供へのプレゼントでいただきました。
カステラ、ふんわりやさしいたまご味でとってもおいしかったです。
なんとこのカステラ、炊飯器でお作りになったものだそうです。ぜひぜひレシピを教えてください!
りんごもとっても甘くて、子パンダも夫も喜んで食べました。ありがとうございました!

りんごの写真を撮り忘れてしまいました。Wさんごめんなさい・・・。

私がお出ししたいちごゼリーは、いちごを砂糖と煮てゼラチンで固めたものです。
ジャムにできるような果物なら同じようにゼリーにできますよ。
一緒に添えたのは小さいみかん、沙糖桔(sha1tang2ju2)です。たまに種入りに当たることがありますが、すごく甘くておいしいみかんです。

【材料】今回作った量(大きめタッパー1つ分)
いちご 700g
砂糖 70g(果物の重量の10~20%です。お好みで調節してください)
レモン汁もしくはクエン酸 ちょびっと(なくてもOK)
水 200cc
ゼラチン 4gくらい

【作り方】
いちごをよく洗ってヘタをとり、水気を切ってステンレスもしくはホーローお鍋(酸に強い鍋)の中に
入れます。その上に砂糖を振りまいて、そのまま30分から1時間くらい置いておきます。
いちごから水分が出て、砂糖がほぼ溶けたような状態になったら、クエン酸をいれて
ふたをちょっとだけずらして中火にかけます。ふわーっと沸騰したらアクをとって(吹きこぼれ注意)、
火を消してふたをしてそのまま人肌くらいまで冷まします。

その間に、小さい器にいれた水にゼラチンを振り入れてふやかします。
ゼラチンがふやけたら、レンジに1~2分ほどかけて液状にします。
煮たいちごからシロップをとりわけ、ゼラチン液をムラのないようによくまぜたら
適当な器にいれて、後から煮たいちごをそーっとゼリー液にきれいに並べていきます。
冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

【作り方のコツ】
いちご(果物)を煮る時、なるべくかき混ぜないようにするとシロップがにごらず、形もきれいに残ります。
火が強すぎたり長く煮すぎたりすると、吹きこぼれることがあります。ご注意ください。
ふやかしたゼラチンをレンジで加熱する時は、沸騰させないように気をつけてください。(固まりにくくなります)

いちごはまだ出たてほやほやでちょっと高めですが、旬のりんごやみかんなどは
安く手に入るし、おいしくゼリーにすることができます。お好みの果物でお試しください。
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とうこです。更新が遅くなってすみません。
15日のおやつは、大学芋とキウイフルーツでした。


同じお店で買ったさつまいもの皮をいくつかむいてみたら、红薯と白薯の2種類あったので
红薯は、砂糖とゴマのみで作った大学芋に(これは以前作ったレシピと同じです)、
白薯は、お砂糖と醤油にとろみをつけたみたらし風のあんを軽くからめた大学芋にしました。
红薯の大学芋のレシピはブログに記載しています。
http://myhomecafe.3rin.net/Entry/31/

キウイフルーツは中国語で猕猴桃(mi2hou2tao2)、Nさんからおすそ分けで頂きました。
種の周りの果肉が赤くて、酸味をほとんど感じない、とてもおいしいキウイです。
子供さんもパクパク一生懸命食べていました。ビタミンも取れるしおいしいしうれしいですね。
箱には「红心猕猴桃」と書いてありました。お店で見つけたら私も買いたいと思います。
皆さんも機会があったらぜひお試しください。Nさん、ありがとうございます!

ここからは大学芋(みたらし風)の作り方です。
【材料】
サツマイモ(今回は白薯)大きいもの2本
油 大さじ1
黒ゴマ 適宜

みたらし風タレ
砂糖 大さじ2
醤油 小さじ1
水 50cc
片栗粉(淀粉 dian4fen3) 小さじ1

【作り方】
サツマイモは皮をむいて好みに切って、水に5分くらいさらしておきます。
冷たいフライパンに油をいれて、その上に水気を良く切ったサツマイモを並べてふたをして中火にかけます。
ふたがアツアツになって熱が全体に回ったら、火を弱火にしてそのままふたをして5分、
ひっくり返してまた5分、サツマイモが柔らかくなるまで加熱します。

サツマイモを加熱している間に、小なべにみたらし風タレの材料をすべて入れて
弱めの中火で沸騰させます。タレが透明になってトロミがついたらOK、火を消してください。
やわらかくなったサツマイモの油をきって、タレをまぶしてゴマを適宜ふったら完成です。

【作り方のコツ】
皮をむいてみて赤いのが红薯、白っぽいのが白薯です。
左が红薯、右が白薯
皮の見た目では白薯か红薯かの判断がつきにくいので、お店の人に聞いてみてください。
红薯は味付けしなくても十分甘くて水分も多く、加熱するとペースト状になっちゃうくらい柔らかいです。
白薯は红薯に比べると甘さを感じにくいですが、加熱しても比較的形が残り、ホクホク感も楽しめます。
焼き芋やサツマイモクリームにするなら红薯、鬼饅頭やスープなら白薯かなぁ。お好みでどうぞ。
とうこです。
12月8日のマイホームカフェは、くだものを用意しました。

用意したのは柚子(you4zi)、ドラゴンフルーツ(火龙果 huo3long2guo3)、
りんご(苹果 ping2guo3)の3種類でした。

柚子は日本のユズではなくて、薄緑色の皮をした子供の頭くらいの大きさの柑橘類です。
結構大きいですよ

皮は、厚いところで2センチくらいありますので、食べるときはまず包丁で皮を削いでください。
大胆に包丁を入れても結構平気です
味はグレープフルーツよりも酸味が少なく、実がぷっちり詰まった食感です。
一房がこの大きさ(笑)ジューシーだけど、持ってもあまりベタベタしません
日本の文旦という果物にかなり似ていると思います。
果物屋さんいわく、持ってみて見た目よりも重いものが良い品だそうです。


ドラゴンフルーツは南国系の果物なのかな。ショッキングピンクの表皮に緑色のうろこのような弁がいくつもついてる果物です。
ドラゴンフルーツ(火龙果)
ちょっとびっくりするような見た目の派手さとは逆に、中のゴマ入りのような白い果肉はさっぱりとしたやさしい甘さで、酸味もほとんどありません。
半分にするとこんな感じ
果肉もやわらかく、刺激の少ない味だと思います。果肉がピンク色のものもありますよ。
たぶん日本では高級フルーツの類に入ると思いますので、中国にいる間にぜひお試しください(笑)

りんごは、これも持ってみて重たいもの、そしてヘタの周囲やお尻の部分が黄色いものが熟していて甘いりんごだそうです。って、全体が真っ赤なりんごもたくさん売ってて、見分けられないことも多々あるんですけどね~。中国でも富士りんごが、富士苹果として売られていますよ。
旬のおいしいもの、焼き栗です。アツアツでホクホク、甘くておいしいですよ。うちの家族も大好きです。お友達が我が家に遊びに来てくれて、おしゃべりのお供に用意したらとても喜んでもらえました。うれしかったです。
鬼皮に切り目を入れるのがちょっと大変ですが、思わず手が出ちゃう焼きたてのおいしさは保証します。家族や親しい人と楽しいおしゃべりをしながら、あったかいお茶と一緒にお楽しみください。

焼き栗
【材料】
栗 食べたいだけ(今回は750gくらい用意しました)

【作り方】
栗を良く洗い、水気を切ります。
ケガのないようにしっかり持って
角をぐっとしっかり差し込みます
栗をしっかり持って、頭のところに包丁の角をしっかり差します。そのまま栗にそって包丁を押し付けるように切り目を入れます。栗を180度回転させて、同じように栗の頭に包丁の角をしっかり差しこみ、切り目をいれます。
上から見た図
横から見た図
上から見ると一直線に切れているように見えますね。あまり深く包丁を入れなくても、鬼皮に筋がつくくらいで十分です。
手を切らないように、十分気をつけてくださいね。
ちょっと汗かいてます
厚手のふたができる鍋に、切り目を入れた栗を並べてふたをしたら、ごく弱火にかけます。そのまま10分くらい、栗が汗をかいて、切り目から少し身が見えるようになってきます。
これがひっくり返すタイミング
さらに加熱して、汗をかいた表面もアツアツになって、ほとんどの栗の切り目が5ミリくらい開いてきたらひっくり返します。2~3分、ふたをしてじっくり火を通します。栗の香ばしい香りがして、全体に火が通ったら完成です。

【作り方のコツ】
切れ目を入れるときは、どうぞケガに気をつけて。包丁の角をしっかり差して、焦らずゆっくり作業してください。
お鍋で作る場合は、テフロン加工ではなく厚手の保温性に優れた鍋を使ってください。中華鍋でもうまくいくと思います。火は強くせず、じっくり加熱してください。オーブンでも作れると思います。
我が家のそばにある市場では、栗の甘露煮にするような日本でも一般的な形の栗と、どんぐりのような形の少し小さめの栗の2種類が売られています。個人的にはどんぐり型の栗のほうが甘くておいしいと思います。お好みでどうぞ。
冷めると皮がむきにくくなります。やけどに気をつけてなるべく熱いうちに皮をむいて召し上がってください。
黒っぽいのがあんこ、白っぽいのはりんご入りです
とうこです。今日のおやつは焼き餃子でした。
中身の具は、あんことりんごの蜂蜜煮の2種類用意しました。
半分に折るだけの簡単な包み方で、肉入り焼き餃子のように水を足す蒸し焼きにもしません。
子供に手づかみで食べてもらえる簡単おやつです。
包丁を使わないので、子供に手伝ってもらいやすいかも?

りんごの蜂蜜煮は、以前クレープと一緒にお出ししたものと同じです。
ブログ内で作り方をご紹介しています。作り方はこちらからどうぞ。
甘さはお好みで加減してくださいね

あんこは暮らしチャイナのこちらのサイトから。
つぶあんの作り方が丁寧に紹介されています。
今回のあんこは小豆の重量に対し砂糖25%で作ったもので、
白砂糖ではなく红糖を使いました。(なので色もちょっと濃いめです)


【材料】おやつ餃子約40個分
餃子の皮 半斤(250gくらい)
あんこ 200gくらい
りんごの蜂蜜煮 200gくらい

【作り方】

あんこ、りんごの蜂蜜煮をそれぞれ10gくらいずつ(子供用スプーン1さじくらい)
取り分けて、大きめのお皿のふちに取りやすいように準備します。あまり厳密に量らなくても大丈夫です。

利き手じゃない手に餃子の皮を乗せて、具を中心に乗せたら、皮の手前半円に指で水をつけて折りたたんで口を閉じます。なるべく平たく閉じると早く火が通ります。
ちょっとかわいいですね
なるべくくっつかないように置きます
中火でしっかり暖めたフライパンに、少しだけ火を弱めて(弱めの中火にします)
油を薄く塗って餃子を入れて、ふたをして焼きます。両面にきれいな焼き色がついて、
内側から膨らんでいるような感じになったら焼き上がり。やけどに気をつけて。

【作り方のコツ】
これで半斤です
餃子の皮は、スーパーや市場などにある生の麺類を扱う場所で売っています。
今回のは1斤2元で、250g40枚くらいでした。お店によって大きさや枚数は違うと思いますので、参考まで。
具を小分けにする準備をするのは、効率よく作業するためです(しなくても大丈夫)。
中身は何でも大丈夫ですが、水気の多いものを包む場合は、包んだらあまり間をおかずに早めに焼いてください。

具も包み方もお好みでいろいろアレンジしてみてくださいね。
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とうこ
性別:
女性
趣味:
音楽と市場めぐり
自己紹介:
09年4月生まれの子パンダと、同い年には見えない中国人のような夫パパンダと同居してます。
2011年5月から子育て中のママさんと未就学のお子様を対象に、自宅を開放してのんびりおしゃべりするスペースを作りました。現在無期限お休み中です。
海外で子育てするなんて思ってなかったし、日本との違いに戸惑うこともたくさんあるけど、どうせなら楽しく、愉快に生活したいな。
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