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2011年4月から2014年3月まで、中国杭州で子育てしてました。
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春節、皆さんはいかがお過ごしですか?
それにしても、朝寒くて起きるのつらいですね~。早くあったかくならないかな~。


今日ご紹介するのは、炒り豆腐。ちょっとだけ中国風に、手に入りやすい干しえびを使って作ります。炒め物や煮物に使うととってもおいしいだしがでますよ。干しえびは中国語で海米(hai3mi3)、もしくは虾仁干(xia1ren2gan1)です。北京では海米がよく使われる表現でしたが、杭州では虾仁干のほうが通じやすいようです。水に浸して戻してから使います。

【材料】4人分くらい
老豆腐(木綿豆腐) 1丁
干しえび(海米、虾仁干) 1つかみ
しいたけ(生でも干したものでも) 2~3枚
にんじん 1/2本
卵 1つ
酒 大さじ2
醤油 大さじ1と1/2
しょうが スライス1枚をみじん切り
油 大さじ1/2

【作り方】
干しえびは100ccくらいの水に20分くらい浸しておきます。
戻し汁も使うので捨てないでくださいね。
戻った干しえびは細かくきざんでおきます。
尻尾や殻つきが気になる方は、刻む前に取り除いてください。
しいたけも小さい薄切り、にんじんも細切りにしておきます。
しょうがもみじん切りにしておいてくださいね。

お鍋を中火で温めて、油大さじ1/2をいれたらしょうがと刻んだ干しえびを軽くいためます。
香りがでてきたらしいたけ、にんじんもいれてざっと炒めます。
酒、干しえびの戻し汁を入れて弱火にして蓋をし、にんじんが柔らかくなるまで加熱しておきます。
その間に、卵をときほぐし、お豆腐をレンジに2~3分かけて熱々の状態にしておきます。
にんじんが柔らかくなったら、ここから一気にいきます。

強めの火にしたら鍋に醤油と熱々の豆腐を投入、へらでほぐしながら混ぜていきます。

豆腐から水分が出てきたら、溶き卵をまわしかけます。ざーっと混ぜて、卵に火が通ったら完成です。
これが卵をいれるタイミング

【作り方のコツ】
炒り豆腐にするなら、老豆腐と呼ばれる中国の木綿豆腐をオススメします。日本の木綿豆腐よりも水分少なめで、炒めやすいですよ。
このレシピで干ししいたけでお試しの方は、干しえびと一緒に戻して大丈夫です。戻し水の量を少し増やしてください。
今回はにんじんを使いましたが、野菜は何でも大丈夫。ご自宅にあるものを使ってください。
干しえびはスーパーや市場などで、海鮮の乾物を扱う場所にあります。同じ場所に前回ご紹介した虾皮(サクラエビ)も大抵ありますよ。
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とうこ
性別:
女性
趣味:
音楽と市場めぐり
自己紹介:
09年4月生まれの子パンダと、同い年には見えない中国人のような夫パパンダと同居してます。
2011年5月から子育て中のママさんと未就学のお子様を対象に、自宅を開放してのんびりおしゃべりするスペースを作りました。現在無期限お休み中です。
海外で子育てするなんて思ってなかったし、日本との違いに戸惑うこともたくさんあるけど、どうせなら楽しく、愉快に生活したいな。
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