2011年4月から2014年3月まで、中国杭州で子育てしてました。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
とうこです。前回は納豆講習会でした。
納豆講習会の後に出したお昼ご飯のレシピをご紹介します。
ジャージャー麺のみそタレ(炸酱)はブログに写真つきで作り方を紹介しています。
ジャージャー麺の炸酱の作り方はこちらから
今回の炸酱に使ったのも、葱伴侣というメーカーの豆瓣酱です。家の近くにあるローカルスーパーで買いました。1袋150g入りで2~3元くらいだったと思います。同じメーカーで「大酱」と書かれたものもあります。北京にいた時は大酱を使って作っていました。こちらもおいしく炸酱が作れるおみそです。どちらを使っても大丈夫。
北京で教えてもらったのは、豚ロースのブロックを脂身も含め小さな角切りに切って作るレシピでしたが、今回はやわらかくて脂身のない豚ヒレ肉のひき肉を使いました。油がない分鍋肌にくっつきやすいので、水を少し足したり、火を弱めたりして調整してください。
ひき肉を使うと、おみそ全体にお肉のうまみがよく出ている感じがするし、角切り肉を使うと、お肉のごろっとした存在感が見た目でも食感でも楽しめる感じがします。肉の量も切り方も、お好みでどうぞ。
今回ジャージャー麺に添えた野菜は、ゆで大豆、きゅうりとゆでた大根、にんじん、青梗菜でした。こちらもお好みで、家にある野菜で何でも大丈夫です。
ゆで大豆
【材料】今回用意した分
乾燥大豆 250g
水 適宜
【作り方】
乾燥大豆を皮がめくれないようにそっと洗って、3時間たっぷりめの熱湯に浸すか、一晩水につけて戻しておく。(納豆みたいに1日つけなくても大丈夫)
圧力鍋に戻した大豆を入れて、大豆の表面1センチ上まで水をいれて加圧5分、自然冷却で圧が抜けるまで待って、豆の固さを確認する。
【作り方のコツ】
豆を激しく洗うと、加圧後に大豆の皮がみんなめくれてしまって仕上がりがきれいじゃないので、やさしく洗ってください。加圧時間と一度に作れるゆで豆の量は、ご自宅の圧力鍋の説明書を参考にしてください。
カリフラワーのカレー炒め(サブジ)
【材料】
カリフラワー 1株(今回は大きめでした)
たまねぎ 1個
しょうが 1かけ
にんにく 1~2片
クミンシード(孜然 zi1ran2) 小さじ1
ターメリック 小さじ1
フェヌグリークシード 小さじ1
塩 小さじ1(カリフラワーの大きさで調節してください)
油 大さじ1
【作り方】
しょうが、にんにくはみじんぎり、たまねぎは薄くスライス、カリフラワーは1センチくらいの細かい角切りにします。
フライパンを中火でしっかり温めて、油を入れたらクミンシードをいれ、ぱちぱちはじける音がとまったらにんにく、しょうがも入れて香りが出るまで加熱して、さらにたまねぎをしんなりするまで炒めます。
ここでターメリック、フェヌグリークシードをいれて、1分くらい芋っぽい匂いが消えるまで炒めます。
香りが変わったら、細かく切ったカリフラワーをと塩をいれて、全体をざっくり混ぜて
火を弱火にし、ふたをして蒸し煮にします。たまにかき混ぜて底が焦げないようにしながら、
カリフラワーが柔らかくなるまで蒸し煮したら完成です。
【作り方のコツ】
どこかで見たレシピをうろ覚えで作って、そのまま我が家の味に定着したメニューです。
スパイスはたくさん使いすぎないこと、そして必ず炒めてから他の食材を入れることの
2点を守れば、大きな失敗はないと思います。カレー粉やガラムマサラを
使ってもOKです。カリフラワーとなじませる前に必ず炒めてくださいね。
カリフラワーのほかに、ジャガイモやかぼちゃ、豚ひき肉を使ってもおいしいですよ。
クミンシード(孜然)はローカルスーパーや市場の香辛料コーナーにあります。1袋2元位で手に入ります。中国では、羊肉串や新彊料理などで親しまれている一般的な香辛料です。
ターメリックは杭州のメトロに売ってましたが、1キロとかの業務用サイズでした。
フェヌグリークシードは、北京にいたときにインド系スパイスを扱うお店で購入したものです。
杭州で買えるのかはまだ調べていません。すみません。
納豆講習会の後に出したお昼ご飯のレシピをご紹介します。
ジャージャー麺のみそタレ(炸酱)はブログに写真つきで作り方を紹介しています。
ジャージャー麺の炸酱の作り方はこちらから
今回の炸酱に使ったのも、葱伴侣というメーカーの豆瓣酱です。家の近くにあるローカルスーパーで買いました。1袋150g入りで2~3元くらいだったと思います。同じメーカーで「大酱」と書かれたものもあります。北京にいた時は大酱を使って作っていました。こちらもおいしく炸酱が作れるおみそです。どちらを使っても大丈夫。
北京で教えてもらったのは、豚ロースのブロックを脂身も含め小さな角切りに切って作るレシピでしたが、今回はやわらかくて脂身のない豚ヒレ肉のひき肉を使いました。油がない分鍋肌にくっつきやすいので、水を少し足したり、火を弱めたりして調整してください。
ひき肉を使うと、おみそ全体にお肉のうまみがよく出ている感じがするし、角切り肉を使うと、お肉のごろっとした存在感が見た目でも食感でも楽しめる感じがします。肉の量も切り方も、お好みでどうぞ。
今回ジャージャー麺に添えた野菜は、ゆで大豆、きゅうりとゆでた大根、にんじん、青梗菜でした。こちらもお好みで、家にある野菜で何でも大丈夫です。
ゆで大豆
【材料】今回用意した分
乾燥大豆 250g
水 適宜
【作り方】
乾燥大豆を皮がめくれないようにそっと洗って、3時間たっぷりめの熱湯に浸すか、一晩水につけて戻しておく。(納豆みたいに1日つけなくても大丈夫)
圧力鍋に戻した大豆を入れて、大豆の表面1センチ上まで水をいれて加圧5分、自然冷却で圧が抜けるまで待って、豆の固さを確認する。
【作り方のコツ】
豆を激しく洗うと、加圧後に大豆の皮がみんなめくれてしまって仕上がりがきれいじゃないので、やさしく洗ってください。加圧時間と一度に作れるゆで豆の量は、ご自宅の圧力鍋の説明書を参考にしてください。
カリフラワーのカレー炒め(サブジ)
【材料】
カリフラワー 1株(今回は大きめでした)
たまねぎ 1個
しょうが 1かけ
にんにく 1~2片
クミンシード(孜然 zi1ran2) 小さじ1
ターメリック 小さじ1
フェヌグリークシード 小さじ1
塩 小さじ1(カリフラワーの大きさで調節してください)
油 大さじ1
【作り方】
しょうが、にんにくはみじんぎり、たまねぎは薄くスライス、カリフラワーは1センチくらいの細かい角切りにします。
フライパンを中火でしっかり温めて、油を入れたらクミンシードをいれ、ぱちぱちはじける音がとまったらにんにく、しょうがも入れて香りが出るまで加熱して、さらにたまねぎをしんなりするまで炒めます。
ここでターメリック、フェヌグリークシードをいれて、1分くらい芋っぽい匂いが消えるまで炒めます。
香りが変わったら、細かく切ったカリフラワーをと塩をいれて、全体をざっくり混ぜて
火を弱火にし、ふたをして蒸し煮にします。たまにかき混ぜて底が焦げないようにしながら、
カリフラワーが柔らかくなるまで蒸し煮したら完成です。
【作り方のコツ】
どこかで見たレシピをうろ覚えで作って、そのまま我が家の味に定着したメニューです。
スパイスはたくさん使いすぎないこと、そして必ず炒めてから他の食材を入れることの
2点を守れば、大きな失敗はないと思います。カレー粉やガラムマサラを
使ってもOKです。カリフラワーとなじませる前に必ず炒めてくださいね。
カリフラワーのほかに、ジャガイモやかぼちゃ、豚ひき肉を使ってもおいしいですよ。
クミンシード(孜然)はローカルスーパーや市場の香辛料コーナーにあります。1袋2元位で手に入ります。中国では、羊肉串や新彊料理などで親しまれている一般的な香辛料です。
ターメリックは杭州のメトロに売ってましたが、1キロとかの業務用サイズでした。
フェヌグリークシードは、北京にいたときにインド系スパイスを扱うお店で購入したものです。
杭州で買えるのかはまだ調べていません。すみません。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新記事
(04/15)
(03/16)
(02/03)
(02/03)
(11/22)
ブログ内検索
プロフィール
HN:
とうこ
性別:
女性
趣味:
音楽と市場めぐり
自己紹介:
09年4月生まれの子パンダと、同い年には見えない中国人のような夫パパンダと同居してます。
2011年5月から子育て中のママさんと未就学のお子様を対象に、自宅を開放してのんびりおしゃべりするスペースを作りました。現在無期限お休み中です。
海外で子育てするなんて思ってなかったし、日本との違いに戸惑うこともたくさんあるけど、どうせなら楽しく、愉快に生活したいな。
2011年5月から子育て中のママさんと未就学のお子様を対象に、自宅を開放してのんびりおしゃべりするスペースを作りました。現在無期限お休み中です。
海外で子育てするなんて思ってなかったし、日本との違いに戸惑うこともたくさんあるけど、どうせなら楽しく、愉快に生活したいな。
最新コメント
[05/17 とうこ]
[05/17 はとぽっぽ]
[07/05 とうこ]
[07/04 はとぽっぽ]
[06/22 とうこ]
最新トラックバック
アクセス解析
カウンター
フリーエリア